坐骨神経痛はお尻~太もも~膝下まで通る神経で、じんじんとしたしびれ、痛み、疼きが出ている状態です。
坐骨神経痛は病気ではなく症状です。
この症状を引き起こす病気は腰椎椎間板ヘルニア、の椎間板症、脊椎すべり症、脊柱管狭窄症、梨状筋症候群などがあります。この症状は日本ではたくさんの方がくるしんでいます。しかし原因がわかっていないケースが多いので対処の処置も画一されていません。
ですが安心して下さい!今回はそんな症状を取るための柔軟体操をご紹介します♪
お尻のストレッチ
①まず足を伸ばし仰向けで寝ます。
次にお腹(腹筋)に力を入れて膝を胸につけるように抱え込みます。
※この時床からお尻が浮かない様に気をつけましょう。
30秒を5回、左右行います。
②片足の膝と股関節を90度まで上げてお尻が伸びるように体をひねります。
先程同様30秒を5回、左右行います。
これは腰のストレッチにもなりますよ(^^♪
③座って足を前に伸ばした状態から両膝を立てます。
お尻を伸ばす側の足を持ち上げ反対の足に乗せて背筋をピンとはります。
乗せた足に体を近づけていきます。
一番お尻が張る位置で止めて30秒のばします。左右ともに行って下さい。
腰のストレッチ
①うつ伏せになり、肩の横に手をつき腕の力のみで上半身を起こします。
斜め上を見上げるようにして30秒を5回行います。
②仰向けになり両膝を立て左右の膝を揃えたまま、左右に交互に倒します。
※お尻や腰が出来るだけ浮かないように気をつけましょう。左右に30回ずつ痛みの無い範囲で行います。
以上の内容を行うだけでも大幅に変化がみられますよ(^。^)
他にも色々な方法があるので気になる方は一度受診してみてください。特に強い痛みやしびれがある方は早めに受診されることをオススメします!