統計上、肩こりは日本人の約8割が症状として体に出ています。
その肩こりは日常的な習慣により体がゆがんでいるサインです。
・姿勢が悪い
・疲労がうまく回復しない
・目を酷使している
・運動不足…etc
それらをセルフで簡単に解消とか嬉しくないですか?
そんな方法ある訳がない…
いいえ、あります(^^♪
今からそんなお得な情報をご紹介します。
体操の3つの効果
効果その1関節を柔らかくして首回りの動きを良くします!
もともと構造が複雑な肩関節。その硬くなっている肩関節を柔らかくしてトラブルを回避します。
効果その2疲労物質や発痛物質を体から撲滅し血流を改善します!
筋肉は『第2のポンプ』といわれています。緊張しているとポンプが動かなくなってしまうので
体操することで悪い物質を血液から排除してくれます。
効果その3首や肩を強化して肩こりが起こりにくくします!
この効果は強化編でお話しします(;^ω^)
始めよう肩こり体操基本編
以下の項目はどの動作も背筋を伸ばし正面を向き手を下した状態から始めます。
①首を右にゆっくり倒し首の左が伸びているかを意識する
気持ちの良いところまで倒したら呼吸したまま5秒キープ
(左も同様に)約5~10回繰り返す
②首を前にゆっくり倒して後ろが伸びているか意識する
気持ちの良いところまで倒したら呼吸したまま5秒キープ
(同様に後ろにも)約5~10回繰り返す
③肩の位置はそのままをキープで右を向きお尻をみるように下を向く
気持ちの良いところまで倒したら呼吸したまま5秒キープ
(左も同様に)約5~10回繰り返す
④肩をゆっくり上げて(すぼめる)首や背中に力が入るように意識する
呼吸したまま5秒キープしゆっくり下げる
約5~10回繰り返す
⑤胸を張るように両腕を肩よりやや低いところまで上げ、ひじは軽く曲げる
両方の肩甲骨を寄せていく意識をする
呼吸したまま5秒キープして腕を下す
約5~10回繰り返す
⑥両ひじを両脇は少し開け、腕を少し前に上げる
肩甲骨を開くイメージで肩から両腕を前に少し突き出し肩甲骨の筋肉を伸ばす
気持ちの良いところまで伸ばしたら呼吸したまま5秒キープ
約5~10回繰り返す
ここまでを行い深呼吸をします。
深呼吸は人の潜在意識に働きかけて全身の緊張をといてくれるので大切です!!
以上ここまでが基本編です。
文字ではわかりにくい所もありますが、皆さん正しく行えましたか?
応用編や強化編は随時更新しますので乞うご期待を(^.^)
どうしても続きが気になる方は当院スタッフまでお聞きください!
将来痛みで困らない、健康な身体づくりを一緒にしていきましょう♪